Column コラム

音響に必要なPAについて

今回は、音響で使われるPAについて簡単にご紹介したいと思います。

PAとは、Public Address(パグリックアドレス)呼ばれるもので略してピーエーと呼ばれます。

PAは、音響設備には欠かせないもので、音を電気的に音響拡声するための装置です。

スピーカーを通じて多くの人に声や音の情報を伝えるためには、PAが必要です。

装置としてだけでなく、このオペレーションを行う人のことを「PAさん」「PAエンジニア」と呼びます。

イベントやライブ会場においてはPAさんは、使用する機材の設置や調整を行い、演奏する方や演技をされる方、その会場に最も適した音を調整するスペシャリストです。

演奏する側と観に来て、聴きに来てくださる観客の音をチェックして、チューニングを行います。

またライブではトラブルが起こることもあります。

他にも演奏中にマイクが入らなくなってしまったり、不測の事態で音が合わなくなってしまったなど、音声や音響設備にトラブルが発生した際も速やかに対応をして、現場の混乱をおさめることのできる縁の下の力持ち的存在です。イベントやライブ会場ではPAさんは欠かせない存在ですね。

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